仮想通貨

仮想通貨初心者が2か月で10万円の利益を生んだ理由と運用方法

仮想通貨

仮想通貨は2008年から始まった訳だけど、2021年になってもその話題は消えることなくさらに進化しているかのように感じている。

仮想通貨の上辺だけの知識を書くとこうなる。

・デジタル通貨として今後は世界共通のお金として利用される未来がくる
・怪しい投資だけどどうやら儲かるらしい
・ブロックチェーンの技術を利用して安心安全に扱えるお金
・世界の投資家たちが投資先として投資している
・今後の未来に大きく影響を与える存在

僕自身もまだまだ理解できていないことも多いけど、仮想通貨に手を出すまではこのような印象を持っていた。(今も少し持っている)

さてと、そんなよく分からないものにお金を使うなんて、正気の沙汰ではないかもしれないが、YouTubeやSNSなどでいくらでも情報は掴みに行ける時代だ。

そんなわけで、よく分かっていない仮想通貨に手を出して早速10万円という利益を出してしまった話をしていこう。

仮想通貨を始めて2ケ月で10万の利益を生んだ理由

仮想通貨初心者のくせに、取引開始早々に10万円の利益を生んでしまった。

正直、「これが仮想通貨か…」と感じた。

では、その10万円の利益を生んでしまった理由についてだけど、これは再現性が少ないことを説明しておきたい。

まず、僕が10万円の利益を出したきっかけになったのが、「PLT」という仮想通貨だ。

これはコインチェックという仮想通貨の取引所で、新しく「PLT」という仮想通貨の取引が出来るようになるとアナウンスがあった。

始めの取引は抽選で購入できる人を制限されており、僕はその先行投資の抽選に応募して見事PLTの購入することができた。

でも希望の口数は購入することはできなかったけど、まったく購入できないよりかはマシだなということで自分を納得させた。

ちなみに購入できた枚数だけど、1コイン4円で1,000コイン購入ができた。
購入した際に手数料を取られてしまったけど、それでも4,400円ぐらいは手に入れた。

それから初期値が設定されるんだけど、初日となった7/29日は1コイン46円の高値が付いた。

この時の利益は単純計算で46,000円。

さらに7/31日、過去最高の高値が付いた。

4円で買った仮想通貨が94円になった。

これで3日前までは4,000円だった仮想通貨が、24倍の価値になり94,000円になった。

こうして僕の最初の仮想通貨バブルの経験が幕を閉じたのであった。

仮想通貨を始めた理由について

仮想通貨が出始めて10年以上の時が経ってしまったけど、今更ながら始めた。

正直、何度も仮想通貨の言葉を耳にし、ニュースでも目にしていた。

そんな機会がありながら、2021年という時代に仮想通貨を始めた理由を書いていく。

ラジオニュースで仮想通貨のNFTの情報を聞いたことがきっかけ

仮想通貨事態には、何となくすごい事をしていることなんだなぁと思っていたけど、自分で仮想通貨について調べることはしなかった。

そんな時、いつものように仕事帰りにラジオを聴きながら帰っている時に、ふと気になるニュースが流れてきた。

そのニュースの内容とは「NFTでデジタルアートを販売しよう」という内容だった。

「NFT」とは知らない言葉だったし、いつものように流し聞きしながら聴いていたが、これまた聴いていると面白い仕組みだった。

NFTとはなんぞや?ということを簡単に言うと、デジタルアート作品を仮想通貨で販売できるというもの。

これだけ聞くと、「ふーん」で終わりそうだけど、仕組み的には改ざんや不正コピーがされないようにする技術で、デジタルアート作品に価値を生み出せるようになった。

想像してみてほしい。

カードバトル大会で優勝者だけにもらえるカードがあるとしよう。
それは紛れもなく価値のあるカードだ。

それと同じような価値を持ったものをデジタルアートで再現できるということ。

デジタル系の弱さは改ざんや不正コピーされることだけど、NFTによって本物がはっきりとわかり価値が下がらないことが強味なのだ。

詳しくはこちらの記事を読んでほしい。

https://www.sbbit.jp/article/fj/60992

株よりも手っ取り早く利益を得られると思ったから

仮想通貨を始める前から株式投資も行っている。
運用利益はありがたいことにプラスになっているけど、これがまた微々たるものでこれだけでは少し将来の見通しは不安。

そんなことで、より流動的で利益を得る機会が多いらしい仮想通貨に興味を持ったことがきっかけだ。

もちろん誰でも儲かる訳でもないので、そこは考えながら投資を行うようにしたい。

前々から興味があったから

仮想通貨は前々から興味があったので、いつかやろうと思っていた。

そんな興味があるときに先ほども説明していたけど、「NFT」の情報を知ったことで仮想通貨に手を出してみることにした。

もちろん生活余剰金で、損をしても痛くない金額から始めてみることにした。

口座開設した場所はコインチェック

速報:仮想通貨取引所コインチェックからNEMが不正に外部送信。「原因 ...

仮想通貨を始めようと思ったら、まずはどこの取引所を使うのかが重要になってくる。

もちろん海外の取引所でも取引を行うことはできるけど、まずは安心して取引を行うことができる所に絞ってみた。

そこで選んだのがコインチェックだった。

コインチェックを選んだ理由についてだけど、取引場を選ぶ基準となった箇所を書き出していきたい。

・国内で取引が行える
・手数料が比較的に安い
・取り扱っている銘柄が多いか
・自分の購入したい銘柄があるか
・アプリでも使いやすいか

これらの点を意識して取引所を選んだ結果、僕はコインチェックになった。

ここで、「ええっ、コインチェックって前にNEM流出事件があったところだよね?」と思う人がいるかもしれない。

もちろんそこの不安があるだろうけど、コインチェックは盗難被害があったことから、東証一部上場企業「マネックスグループ」に買収され、現在では安全性は大幅に強化されている。

コインチェックは、僕は取り扱いたいNFT銘柄があったことと、アプリが使いやすそうだった、手数料が安い点で決め手で登録することにした。

コインチェックの登録についてはこちらを参考に。
登録手順についてはYouTube動画で分かりやすいのがいくつかあるので、個人的に分かりやすい物で行ってみてね!

コインチェック

運用資金は10万円から始めた

青いデニムのジーンズを保持している灰色のシャツと青いデニムのジーンズの人

最初の仮想通貨、数百円の少額スタートもできるけど、まずは10万円から始めることにした。

いきなり10万円全て使い切るんじゃなくて、とりあえず10万円入金してみた。

始めたのは2021年の6月。

一番最初に初心者はどのように進めたのか次に説明していきたい。

最初に買った銘柄

まず初めに買ったのは、NFT銘柄の「ENJ」

これはエンジンコインという名前でプラットフォーム内におけるゲームなどのアイテムの購入に使えるコイン。

有名どころでいうと、「マインクラフト」でも利用することができる。

まずは手始めに1万円分購入。

次に買ったのは「BTC」。このコインも1万円分購入して終わり。

基本的にはドルコスト平均法で、毎月1万円分購入していく形で仮想通貨を楽しんでいこうと考えている。

少し慣れてきた2か月後の運用

ここで、先ほどの利益の元になった「PLT」の購入に至る。

次に個人的に今後、ビットコインと同等の価格になるかもしれないと思っている「ETH」を購入した。

ここら辺の有名どころのコインは数年で廃れることはないだろうと思うので、余裕がある分は買っていくスタンス。

すこし運用に慣れてきたこともあり、ビットコインを売ったり、利益が出そうなタイミングで買い戻したりもしている。

まだまだビットコインの使い方もよく分かっていないので、まずは小さくても利益を生み出せるようにコツコツとやっていきたい。

投資は積立NISAもやっているが、仮想通貨の値動きはヤバい

チャート、トレーディング、コース、外国為替、分析、株式

仮想通貨を始める前に、他の投資も行っている。

投資なんてよく分からないけど、何かしらやらなければお金の不安を解消することはできないだろうということで、積立NISAと米国株をコツコツと買い始めている。

ありがたいことに利益は出ているけど、100万にも満たないからまだまだお金に囚われてしまう人生だ。

もっと利益率を上げてお金を増やしたいと思い、仮想通貨を始めてみたけど恐ろしいほどの値動きだ。

これは投資というよりも投機になるんだろうけど、すぐに1,000~10,000円ぐらいの値動きがある。

正直細かく取引を行っていれば、これだけで月に5万円ぐらいは稼げるんじゃないかと思ってしまう。

※これは個人の感想なので自己責任で取引を行ってくれよな!

初心者が初めて仮想通貨をやってみて感じたこと

電球、光、アイデア、エネルギー、ランプ

仮想通貨を始めてまだ2か月。

まだまだ初心者と言える期間だけど、実際にお金のやり取りをしてみて感じたことを説明していく。

株投資よりも銘柄選定も複雑じゃないから取っつきやすい

株の投資は種類が多すぎて、どれを買えばいいのかよく分からないことが多くあった。

もちろんちゃんと企業の勉強をしていれば、そんなことはないんだけどそれでもまだまだ株の勉強は難しい。

そんな中、国内で取引できる仮想通貨は銘柄が少なくて投資もしやすい。
(仮想通貨は2021年8月現在、3,000種類以上の仮想通貨があるが、国内では限られた少ない銘柄で取引を行っている)

投資する際に悩むことが少ないのは、取っつきやすい点だと感じた。

明らかに将来性が見えない銘柄の投資だけ避けておけば、大きな損はしないでは?と思っている。

値動きが激しいから上手くやれば儲けになる

仮想通貨は値動きが激しく、ビットコインであれば1日で数十万の値動きがある。

なぜそんなに急変化するのか読めないけど、運用している中で値動きの流れと情報をいち早く掴めるようなれば、利益を生み出すチャンスになる。

個人的にいくつか残して小さく勝っていけば、大きな波が来た時に多くの利益が手に入るのではと思っている。

仮想通貨についての知識が深くなった

人はよく知らないことに対して嫌悪感を抱くようになっている。

「仮想通貨?怪しいからやらないよ」

僕にもそう思っている時期がありました。

でも、やっていくと仕組みも面白いなと感じるし、将来性もあるなと感じた。
実際にやることによって自分事に落とし込み、仮想通貨のことを以前よりも調べるようになった。

手を出してみてまだ痛い目を見ていないからいいかもしれないが、知らなかったことを知れて良かった。

これから仮想通貨を始めてみたい人に向けてアドバイス的なこと

人、女の子、女性、学生、友達、話す

ここまで初心者が仮想通貨を始めて思ったことや、実際の運用スタイルについても紹介してきた。

まだまだ仮想通貨初心者でもある僕だけど、まだ仮想通貨をやったことないけど始めてみたいと思っている人に対して、僭越ながらアドバイスを送りたい。

興味があるなら少額から始めてみればいい

この記事をここまで読んでしまっているということは、仮想通貨に興味があると言っても過言ではないと思う。

仮想通貨に興味があるなら始めてみるのが一番。

始めたからといって、それだけで大損することもないし、少額から始めてチャートを眺めているだけでも十分ゲームのように楽しめるのが仮想通貨だ。

取引場によっては、きちんと銘柄の説明もしてくれているので、仮想通貨とは何ぞや?という所も学ぶことが出来る。

投資額は生活余剰金で行うべき

仮想通貨は投資ということは忘れてはいけない。

投資ということは、「元本は保証されていない」ということだ。

僕のようなビギナーズラックを期待して、いきなり大金をぶち込むのはオススメしない。

投資とは、知識がない人がいきなり大勝できるような甘い世界ではないので、必ず生活余剰金で行うようにしよう。

自分のお金を管理できない人は投資はやるべきではないので、これだけは必ず守るように。

骨と頭はくれてやれを守る

投資をしている誘惑が訪れることがある。

すごく利益を生み出している時に、このままもう少し上がりそうと期待してしまうことだ。

これの怖いところは自分の都合の良いように取ってしまい、利確できずにマイナスになってしまうということ。

この誘惑は恐ろしいことに中々打ち勝つことができないが、対策としては予めどのくらいで利確するのか決めておくことが大切だ。

偉そうに言っているけど、僕もこの誘惑に負けてしまった経験があります!笑

仮想通貨での今後の目標

アスリート、ランナー、スプリント、ファスト、ブラック、マン、ブラックマン

仮想通貨が出始めて10年以上の時が経つけど、まだまだ先行者利益になれる投資先ではないかと感じている。

あくまでも生活余剰金で仮想通貨をやりつつ、少しずつでも利益を生み出していければ文句なしかな。

今後の個人的な動きとして、ビットコインは変わらず徐々にまた上がる。

伸びていきそうな銘柄としては、ビットコインよりも活用方法が明確なイーサリアムがこれから来るのではと感じている。

今後も働く社畜として、会社以外の収入として投資を頑張っていく!

個人的な話になるけど、新しく買ったバイクの金額ぐらいは仮想通貨で稼ぎたいな。